LDJ はドラコン競技を通じて日本のゴルファーのレベルアップに努めます

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大会結果

2011年世界大会観戦記

開催日時
2011年10月26日~11月4日
開催地
ネバダ州メスキート
今年も日本を代表する選手達が世界の舞台に飛び立ちました。
Re/Max World Long Drive Chanpionship
一般に言う『ドラコン世界大会』
今年は10月26日~11月4日までの10日間(初日が強風の為延期となり、実際は9日間)の開催となりました。
会場はネバダ州のメスキートにあるスポーツ施設。
断崖絶壁と壮大な自然に囲まれた、ゴルフ場が7つもある小さな町です。
通年1週間の開催が延長されたのは、期間中にオープンディビジョンのラストチャンス予選があった為です。
今年のラストチャンス出場者は大会期間中の開催とあって、ギャラリーやショップ含め、本戦出場選手と同じような環境でプレイできたと思います。
今年は本戦出場選手4名をLDJから送り出しました。
ラストチャンス出場選手・ゴルフダイジェスト様・バイイングディビジョンを含めると総勢14名が世界大会の舞台に立ちました。
年々ドラコン熱が高まる中、各々が何かしら得て来年のドラコン競技に活かしてくださるものと感じました。
まずは来年以降、世界大会を目指す選手の皆さんにワンポイントアドバイスを!!

メスキートは非常に乾燥してますのでボディクリームやリップクリームは必需品です。
衣類や食品・日常品は会場やホテルの近くにあるウォルマートで購入できます。
ラスベガスからフリーウェイで1時間半ほど移動しますので、ラスベガスの観光を希望される方は個人でレンタカーを借りるか、 ラスベガスのホテルに泊まるのも良いかと思います。 会場近くには日本食の店もあります(寿司の食べ放題がお勧めです)
クラブの輸送は最新の注意が必要です(折れないように色々と工夫して下さい)
練習場は全ての会場でピナクルを使用していますが本戦はスラセンジャーなのでご注意を!
CONESTOGAゴルフクラブの練習場は無料で打てて、有名選手が集まります。
コンタクト無しでの写真撮影や数値測定などは遠慮しましょう(マナー違反です)
ウェルカムパーティは2回開催されますが、2回目のパーティは本戦出場選手が対象ですから、ラストチャンス出場者は早めに現地入りしましょう。
今回はLDJから選抜された4名の日本代表選手について書き綴りたいと思います。
大会日程(本戦出場者)は以下の通り
10月27日・・・レディースディビジョン(小林千香選手)
10月27日・・・レジェンドディビジョン(向坂庸隆選手)
10月31日・・・シニアディビジョン(南方泰義選手)
11月 1日・・・オープンディビジョン(南出仁寛選手)

まずは『レディースディビジョン(女性)』に出場した小林千香選手
強風の為26日の出場予定が急遽翌日に延期され、コンディション調整も難しかったと思います。
準々決勝で3試合連続で競技するという、国内予選では経験のない試合方式。
(準々決勝3試合行い、上位6名が準決勝に通過・敗者復活戦なし)
1試合目は完全にアウェイの環境での試合開始、若干の向かい風に記録も伸びず271ヤードでブロック4位。
2試合目、風もやみ集中して挑むはずが・・・なんと会場の雰囲気が一変。
一般のギャラリーはもちろん、他国の応援団までもが『CHI~KA~♪』とエールを送っています。
外国のギャラリーから『Oh~キュート!』と言われてました。
中には『CHI~KA~』と言えず『HI~HA~』と言ってるギャラリーもいて笑ってしまいました。
そんなホーム環境でしたが、残念なことに2試合目も記録は伸びず274ヤードでブロック4位。
後が無くなった3試合目、日本人応援団も声援をおくり、
若干のフォローの風と小林選手の3度に亘る雄叫びに後押しされた球は、なんと297ヤード!!
この時点でブロック3位、上位6名に滑り込みセーフ。
午後から行われた準決勝は上位3名が通過となる2試合連続での競技方式。
1試合目は他のプレイヤーが底力を見せ、小林選手も286ヤード打つが4位に終わる。

2試合目は、さすがに疲れが出たのか6球全てグリッドを捕らえるも286ヤード・4位にて準決勝敗退。
しかし、最終成績で見るとレディースディビジョンにて『世界4位』という快挙を成し遂げました。
最小・最軽量の小林選手がまさかの4位!
来年のLDJの話題になること間違いありません。
小林選手には2012年も更なる進化と、果たせなかった世界大会決勝進出を目標に頑張ってもらいたいものです。
レディースディビジョン全体としては、今年から復活した部門とあって参加された女性選手の輪が目をひきました。
当初開催予定だった26日はカナダ人選手から全選手にお揃いのウェアがプレゼントされ、 集合写真を撮ったりウェイティングブースで歓談したりと、交流を深め健闘を称えあっていました。
国内の大会でも、交流の場を設けたいと思いました。

次はレディースディビジョンと同日に開催された『レジェンドディビジョン(60歳以上)』
LDJからは向坂庸隆選手が出場!!
ここからはオープンディビジョンと同様に試合が運ばれます。
まずはグループ2の2ブロック目に登場、ラウンド1は256ヤードにて5位。
アメリカでも毎朝のトレーニングを欠かさず行っていた向坂選手ですから体力的には問題ないはず。
緊張もほぐれたのか迎えたラウンド3(敗者復活戦)では向い風の中256ヤードを放ち3位通過!!
ラウンド4に進出するも260ヤードで5位タイ、上位3名が通過となる為ステージアップならず。
ドラコン参戦なんと3試合目が世界大会という向坂選手、日頃の努力が報われたと思います。
来期もLDJ(シニア部門)に参戦して日本大会出場と、世界大会ベスト10を目指して頑張って下さい。
オーロラビジョンにアップで写されたのは、いい思い出ですね。
31日に行われた『シニアディビジョン(45歳以上)』には南方泰義選手が出場。
ラウンド1では324ヤード打つが6位にて、俗に言う裏街道のラウンド3へまわりました。
ブロック8名で行われますが上位4名はラウンド2へ、敗者4名はラウンド3へ進みます。
迎えたラウンド3では向い風に記録も伸びず310ヤード8位、南方選手の世界大会が終了しました。
いつも冷静で周りへの気配りを忘れない南方選手には、選手のサポート面でもお世話になりました。
カジノでのマル秘ゲーム、来年はチャレンジしましょうね!!
11月1日、いよいよLDJチャンピオン・南出仁寛選手の登場です!!
グループ4は午後からの出場とあって、家族・トレーナーと共に会場入りした南出選手は大変穏やかでした。
大会グリッドに隣接する練習場ではピナクルが用意され、実際の試合ではスラセンジャーが使用されます。
参加された選手が口を揃えて言ってた言葉があります。
『スラセンジャーは球が上がらない、だからピナクルの球の高さを考えていてはダメ!』
練習場でも会場でも同じ高さの球を打つ南出選手は本当に巧いな!と思いました。
打席が人工芝の為、ティも普段通りに刺さりません。
世界大会じゃなきゃ分からない条件も、さすがに幾度と経験している南出選手には関係ないのでしょうか、
普段通りにスイングしているように見えました。
さあ、ラウンド1!!
多くの選手団に見送られ入場口へと続くスロープを颯爽と歩いていきます。
今年は強風の為、初日の順延もあってのことか、なんと4人打ち!!
グリッド幅が70ヤードあるとはいえ、4人がいっせいに競技すると迫力があります。
風は左から右。
グリッド右半分がランの出る為、センター狙いの選手が多かったです。
3番打席(左から1番・2番)の南出選手はセンターより若干左狙い。
374ヤード打つも、Ryan Cooperや昨年の世界チャンピオンJoe Millerと同じブロックで5位。
Joe Millerはここで404ヤード!!ディフェンディングチャンピオンは強かった。
『ラウンド1は、さらっと抜けなきゃ!』と言っていた南出選手ですが、なんと想定外の敗者復活戦のラウンド3へ。
練習場に戻った南出選手を奮起させたのは優しい奥さんの言葉でした。
『大丈夫だよ!飛んでるよ!頑張れ!』
一緒にいた岡本トレーナーの『飛んでないよ。。。』の一言には笑ってしまいましたが。
奥様の励ましとスマイルに見送られた南出選手・・・なんとここから快進撃が始まったのです。
負けたら後がないラウンド3!!
向い風に各選手が伸び悩む中、なんと357ヤードのトップ通過!!!!
ラウンド4に進出。
ラウンド4=ラウンド2の敗者4名+ラウンド3の勝者4名
ラウンド2=ラウンド1の勝者 ですから、ここからは気の抜けない戦いが続きます。
元世界記録保持者のScott Smithやラウンド1で390ヤード打ったRyan Cooperなど強豪が揃いました。
風は回っていますが基本強い向い風、そんな中またしてもやってくれました。
強豪あいてに330ヤードのまたしても1位通過!!!
奥様の激励が効いたのか、トレーナーの叱咤が効いたのか、南出選手が輝いていました。
ラウンド4をトップ通過して次なる戦いはラウンド6!!
2試合連続1位通過の波に乗って、ぜひとも勝ち抜けてもらいたい!!応援団全員が祈る中、、、
さすが日本チャンピオン!!強風の中200ヤード台が3人出る中、唯一の330ヤードオーバー!!
336ヤード・またしても1位通過!!!会場に着いてからひと時も離れず応援してた奥様が祈っている姿が印象的でした。
次なる戦いはラウンド7!!
ここを勝ち上がれば翌々日のラウンド8に進出できます。
日本人応援団全員で見守る中、スコアボードに映し出されたのは304ヤードの文字。
過去最高順位を達成するも、惜しくもラウンド7で敗退した南出選手、
今年もラスベガスに忘れ物をしてきました。
清々しい表情の奥には早くも来年への闘志が見えました。
大会終了後、奥様からのコメントには優しさと深い愛情を見ましたよ。
愛のメッセージはDVDにしてご本人に渡したいと思います。

日本人選手が活躍した今年の世界大会、小林選手の世界4位という快挙に始まり、それに影響された日本人選手達が次々と快進撃を続けていきました。
様々な問題を抱えながらも無事に送り出し、そして活躍してもらい、素晴らしい思い出になりました。
選手・関係者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、世界大会で学んだ事を1つでも来年のドラコン選手権に活かせるよう努力します。
LDJ枠から出場された、南出選手・南方選手・向坂選手・小林選手・小西選手・岡本選手・加茂選手・酉川選手・岩瀬選手、
ゴルフダイジェスト社枠から出場された、和田選手・張選手・遠崎選手、
バイイングディビジョン出場の盛岡選手、
皆さんの残した功績は本当に大きいと思います。
日本人選手のマナーや姿勢について語り、世界に誇れる日本を見せよう!と一致団結したことは忘れません。
最後になりましたが、出場された選手の皆様、サポート頂いたチームスタッフの皆様、ゴルフダイジェスト関係者様、日本からエールを送って頂いた選手の皆様、LDJスタッフ一同よりお礼を申し上げます。
問題も残っていますが、『日本のドラコンを盛り上げる!』という大きな視野で目標に向かって邁進してまいります。
ご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
LDJ副事務局長 中釜和幸

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