LDA日本大会に参加者は本規則を熟知しているものと見なされます。
助 言
競技者がコーチあるいは他人からアドバイスを受けることができるのは、練習エリアあるいは指定された場所に限られる。


使用ボール

すべての競技者はLDAが用意するボールを使用しなければならない。



プレイの開始・終了
競技者がティーグランドでストロークに入った時点からプレイが開始し、ボールがグリッド(有効着地場)境界線内に着地し、ロールし、停止した時に終了する。



飛距離
ティーグランドからボールが静止した位置までの距離を飛距離という。



グリッド(有効着地場)
グリッドとはボールが有効とみなされるエリアで、このエリア内を出ることなく静止したボールの距離を測るものとする。幅は50ヤードを基準とするが、会場によっては若干狭くなることがある。



無効ボール
次のボールは無効ボールとされ、計測されない。
1.グリッド外に着地したボール
2.グリッド内に着地した後、グリッドの外に出たボール
3.グリッド外にある物体と接触した後、グリッド内に入ったボール
4.グリッド外に着地後、グリッド内に入ったボール



有効打球
無差別クラスで270ヤード、45歳以上男性は260ヤード、18歳未満は250ヤード、女性は200ヤード以上をLDAの計測対象記録とする。
LDA日本大会においては男性250ヤード以上、女性は180ヤード以上を計測対象とする。ただし悪天候、逆風などによっては計測対象距離を引き下げることがある。



ボールの開示
競技者は持ち球6個を常に見える場所に置かなければならない。



競技の中断・終了・再開
大会運営者は競技の続行が競技者あるいは大会の運営に不利益をもたらすと判断した場合、競技の打ち切りを宣言することができ、その宣言を持って競技は終了する。



競技者によるプレイ中断
競技者は次の場合を除き競技を中止することができない。
1) 大会運営者が競技の終了を宣言したとき
2) 競技者が雷の恐れを感じたとき
3) 競技に関する疑問点の解明を大会運営者に求めているとき
4) 体調不良や急病で競技の続行ができないと競技者が感じたとき

悪天候は競技の中断利用にはならない。大会運営者より明確な中止許可を受けずに中座した場合、5分間経過した時点で、それまでの最高有効飛距離がスコアとして採用される。



競技の再開
大会運営者が競技の中止を宣言した時、プレイ中であった競技者は、大会運営者の指示があるまではプレイを再開してはならない。再開時期について競技者は大会運営者に指示を仰ぐこととする。プレイが再開されて5分が経過すると、それまでの有効打球の距離をスコアとする。再開後は中断された時点での残り打球数のみを打つ。



中止、延期の告知
悪天候あるいはやむを得ない事情により大会が中止、延期される場合、大会運営者はホームページに掲示する他、電話での問い合わせに応じる。競技者は自ら問い合わせをすることが要求される。中止・延期の場合、大会運営者は別のスケジュールを競技者に提示し、競技者が受け入れない場合はエントリーフィーを返却する。



ルールの不服従
競技者が大会ルールに従わない場合、大会運営者はその競技者に退場を言い渡し、それまでのスコアを取り消すことができる。



持ち時間・持ち球
6球打ち終わった時点あるいは競技プレイ時間の経過、いずれか早い方をもってプレイを終了する。6球を競技プレイ時間以内で打ち終わらない場合は、打ち終わった有効ボールの最長飛距離をスコアとする。



プレイの順番
主催者は登録順あるいはクジにてプレイの順番を決定して発表する。主催者はスタート時間を告知しないので、競技者は自分がプレイする順番を知って待機していなければならない。



境界線
グリッドとそれ以外の無効エリアを分けるのが白線あるいはそれ以外の表示線で、このラインに一部がかかっているボールはグリッド内にあるとみなされる。



規定のルール適用外
規定のルールでは処理できない事態が生じた場合、大会運営者の決定を臨時ルールとして採用する。



練習とグリッド内の歩行
大会会場内においては、競技者は許された場所で、指定時間のみ練習することができる。
競技者は大会運営者が許可した場合のみ、指定時間内グリッドを歩くことができる。



ストローク
競技者がダウンスイングをチェックする目的で、クラブがボールに到着する直前までスイングする行為はストロークとは見做されない。



同距離の場合
同距離の場合はプレイオフ前の打つ順位に従って1球づつ打つ、プレイオフを行う。
差が5センチ以内の場合は、再度プレイオフが行われ、その差が5センチ以上になるまで繰り返される。



安全性/盗難
競技者はストロークをする前に周囲を確認して、安全を確保しなければならない。
安全の確保を怠り事故が生じた場合、競技者がすべての責任を負う。単独参加のプレイヤーは貴重品や財布を持ち込まないことが望ましい。盗難による損害等の賠償責任を主催者は負わない。



他の競技者への配慮
アドレスに入ろうという競技者の後ろで、動いたり、話したり、声をかけたり、近づいてはならない。また本番中の競技者がいる場合は彼以外にグリッド内にボールを打ち込むことは許されない。ティーグランドを傷つけ、他の競技者のスイングを妨げるような練習スイングをしてはならない。



服 装
競技者は会場となるカントリークラブで通用する服装でプレイしなければならない。
襟のついたシャツとスラックスを着用すること(タンクトップやジーンズは禁止)。会場となるコースで認められたシューズを履くこと(練習場での開催の場合は、スニーカーは可。サンダル不可)。



飲み物とエチケット
ティーエリアではソフトドリンクと水の摂取のみが許される。アルコール類は不可。
正しいエチケットとマナーが競技者に要求される。無秩序な行動、汚い言語、酒酔いあるいは薬物の影響下でのプレイ、違法品の持ち込みなどの行為をはたらいた競技者は退場となり、今後の大会参加資格を失う。


クラブの損傷と調整
競技中にクラブが損傷し、「規格外のクラブ」となった場合、残りの打球に限り、そのままの状態のクラブでプレイすることができる。5分間の規定プレイ時間は延長されるが、予備クラブの準備は速やかに行わなければならない。ラウンド(6球5分)途中でクラブを調整するなどして、性能を変えることはこれを認めない。


使用クラブ
LDA国内予選、決勝大会ともにUSGAルール(COR0.830以下)を採用。
(LDA米国内の大会ではUSGA公認クラブヘッドのみが使用を許される。)
◇ シャフトの長さはLDA公認の測り方で50インチを超えてはならない。
◇ 摩擦を高めるなどの目的で改造したグリップは使用不可。
◇ ヘッドの大きさは460ccを超えてはならない。(許容誤差10cc以下)
◇ ヘッドのヒールとトウ間の長さは5インチ(12.7cm)以内で、ソールからクラウンの                              長さ(フェース高)は2.8インチ(7.1cm)以内でなければならない。
◇ 古いクラブであっても、発売されていた時にUSGAの基準に合っていたものであれば使用できる。
◇ フェイスに打球に影響を与える加工や処理をしてはならない。


使用ティー
高さは4インチ(10.2cm)を超えてはならない。
◇ USGA公認のティーのみが使用を許される。
◇ 手作りのチューブ、パイプ、グリップティー、または類似しているティーは使用不可。
◇ 2本のティーをつなぎ合わせたものも使用不可。
◇ ティーを鎖、ひも、ゴムなどでグランドに固定してはならない。
◇ パーフェクトティー、ベロシティティー、ブラッシュティーは特別なティーとして認可されているため使用できる。


エントリー資格
本ルールを遵守できる17歳以上の男女。シニア、レディス、ジュニア部門が設けられた場合は資格を変更する。


エントリーフィー
予選はエントリー料金を一ラウンド(6球5分)5,000円とする。



大会の公開
予選、決勝を問わず大会の記録は公開され、大会の模様は写真、映像の形で使用されることに競技者は同意する。同意しない競技者は非公開を要請することができ、大会運営者はその希望を尊重する。

決勝進出者数
予選参加者の上位5%が決勝へ進出する。端数が出た場合、小数点を四捨五入した数を出場者数とする。


LDA世界ドラコン選手権決勝
LDA日本大会決勝の優勝者は10月中旬にモスキート、ラスベガスで開催される決勝大会に出場する。

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